ハケンの畦道

ハケンとして働いて思うことあれこれ。

半年でいろいろ考えた。

仕事決まった。

職場面談、いきなり三件決まって、しかもダブルヘッダーだっただよ。
仕事内容はみんな気に入っていて、面接の雰囲気も職場環境も良かった。
で、場所が気に入ったところに決定。7月1日から開始です。しばらくしたら在宅になるので、机周りを片付けているところです。

よかったよ。

友達にメールしたら、ちょっと間は空いたけど、決まったからゆっくり休めてよかったね、と言われた。ほんと、そうだよ。仕事の数が減ったこともあったけど、外出するのも嫌だったもの。
ワクチン接種も進んできたし、何より入院患者がだいぶ減ってきた。医療従事者の皆さん、本当に、心の底からありがとう。
これからも、ちゃんとマスクつけて、手洗いちゃんとして、ワクチンの順番が回ってきたらちゃんと接種して、それからも気をつけます。

自分のスキルの見直し。

よかったところ。

いまどきは派遣会社も在宅。営業の人ともほとんど電話でしか話できなかったけど、集中して自分のスキルの洗い出しできたことはよかった。
畦道は業種はそんなにこだわらない。金融はあんまり好きじゃないけど、職種が合えば良い。
職種は、プログラマーよりデータアナリストがいい。インフラより、クライアントの近くで細かいデータをいじり倒すのが好き。
なので、Office系でマクロやらBIやらがいいです。データベースも好きだけど、SQLはSELECTとFROMだけでよい。
だから、データアナリストの経験にフォーカスして自分の経歴が説明できたのがよかった。

地下は苦手。

大阪は地下街が発達していて、地下鉄に乗らなくてもかなり遠くまで雨に濡れずに歩ける。
でもな。地下鉄は苦手だわ。神戸の地下鉄は半分地上だけど、それさえ苦手だもん。
地下街を歩くには、まず階段を降りなければいけない。大阪の地下街は天井が低い。どこも新しくて綺麗だけど、外が見えない。静かで音楽も流れてたりするけど、なんか気が滅入る。
そういえば畦道は高いところが大好きなんだった。煙と何とかは高いところが好きとかいうけど、高いところは見晴らしもいいし、静かで明るい。落ち着くよ。

受け身じゃない仕事がいい。

食品工場のラインで働いていた時、「基本的にはこのやり方でいいけど、畦道さんが自分で工夫してみて」って言われた。嬉しかった。一人前扱い、人間扱いしてもらえた気がした。
PC使う仕事は人間性がない、っていう人。機械を使えば使うほど、人間性が浮き彫りになる。その人の能力が露わになる。タスク管理の能力が丸見えになる。
だから、上が決めたことに従う系の仕事は、畦道には向いてない。システムやツールの使い方を自分で工夫できる仕事がいい。マニュアルも大事だけど、どんどん改良して向上させていく余地のある、その機運のある職場がいい。

よくなかったところ。

それが原因かどうかは分からんけど、英語で簡単な自己紹介、って言われて、話しているうちに英語が韓国語になってしまったこと。
いかんなあ。あれは失礼だったよな。すみません。

無理です。

これは畦道側の責任ではないのだが、出勤前提なのに職場が狭かったこと。オンラインの面談なのに畦道側の人がすぐ横に座ったこと。
ずっと電話している人がいて、コールセンターでクラスターが起こったことを思い出して嫌だった。そこは派遣会社も約束通りに電話してこなかったし、メールで断った。
派遣会社の質も露わになったね。