ハケンの畦道

ハケンとして働いて思うことあれこれ。

楽しくないと身につかない、でしょ。

英語嫌いだったはずの私が10年以上外資系でハケンしていられるのは何故か。

それは韓国語ができたから。

通信制の大学を卒業して、晴れて大卒になったにも関わらず就職もせずブラブラしていて、なんとなく手に取ったのが韓国語のテキストだった。

ハングル文字は読みやすい。「あなたも3分でハングルが読める」。嘘だろ。

でも、本当に読めてしまった。それでNHKラジオ講座のテキストを買った。

英語は苦手だった。だから韓国語もそんなにはできないだろうな。

なのに、合理的で民主的なハングル文字の魅力にとりつかれてしまい。韓国語の先生の導きでMacに出会うことになってしまい。

韓国語のWebサイトを作ることになってしまい。ついには韓国語テキストのメルマガまで出したりすることになってしまい。

そして気づいたら、外国語コンプレックスが消えてなくなっていた。

外国語を使うことの照れがなくなったのだね。英語でツールの説明をしたりマニュアルを作ったりできるようになった。

苦手なものを無理に好きになる必要はない。得意な分野で、あえて苦手分野に挑戦してみること。

たとえば、PC関連の英語は簡単。もともとほとんど英語だもんね。略語やカタカナが多いけど、どういう意味か、どんな綴りか確認してみる。ヒエラルキー。Hierarchie。R&D。Research and Development。

おすすめなのは、普段から英語のツールを使うこと。エクセルのリボンとかね。英語の方が見た目が綺麗。マニュアルも英語で読んでみよう。

英語のメールをやり取りする機会があるなら、コピーペーストではなく、ぜひとも自分でタイピングしていただきたい。最初はShe have the cardとか書いちゃうけど、大丈夫、すぐに書けるようになる。

せっかくなんだから、楽しまなくちゃ。

 

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by ギノ