ハケンの畦道

ハケンとして働いて思うことあれこれ。

ハケンは色に喩えると何色なんだろうね。

今週のお題「わたしの好きな色」
10月で3年満期で継続しないつもりなんだけど、もう時間が過ぎるのが遅い遅い。職場の問題は一段落して対処も功を奏していて、悪くない状況ではある。
きっと、飽きちゃったんだろうな。公務員除くと最長だもの。限界だわ。同じところで働くの嫌いなんだなあ。ほんと、ハケンに向いてる。
ということで、今の職場のことを書いても必ず愚痴になってしまうので今週のお題など。
ハケンを色に喩えると。
雇う側の理想としてはハケンは「白」なんでしょうな。
スキルはあるけど経験はあるけど、貴社の色に染まりますう、貴社の色に染めてくださあい、みたいなね。日本の会社って協調性が一番大事でしょ。同じ服着て同じ顔して同じ仕事を長いことするのが大事なのよ。効率?なにそれ美味しいの?みたいな。
外資はちょっと違うかなあ。部署にもよるけども。専門職だと、下手な社員より給料高くなるもんなあ。
意外だったのは役所もハケンをうまく使ってるところはあるみたい。業績関係ないからかもね。
普通の会社だと、優秀なハケンが社員になることを怖れていじめにかかってくる、なんてのもあるらしいけど。
そういうビビリの社員にとってはハケンは無色透明なのかも。くらげみたいなものかもね。
大変大変、食べられてしまう、辞めさせられないとしても自分の仕事が取られてしまう。
ハケンが脅威なのは分かる。むしろ、脅威だと思ってもらいたい。ハケンに追いつかれて追い越されないように、頑張ってもらいたい。
けどね、安心してよ。
ハケンは、特に優秀なハケンはあなたのいる会社には長居はしないから。大丈夫、あなたのいる会社には残らないから。
あなたは食べないから。あなたには興味ないから。