ハケンの畦道

ハケンとして働いて思うことあれこれ。

9月が始まった

今週のお題「夏を振り返る」
次の人はやっぱりまだ決まっていないみたい。私がいなくなるまでに決まるのかね。
夏はすっかり終わっているはずで、だから振り返ってみるのだけれど、なんかこう、嫌なことばっかりだったなあ。
それは春に始まって、とりあえずの解決は見たのだけれど、根本的な解決にはなっていない。私の後任が決まっていないのと、根っこは同じ問題なんだ。

その仕事、本当に必要なの?

畦道の仕事はITオペレーターだ。でも契約書ではOA事務になっている。ほぼPCしか使わないのに事務って、時代遅れな上に現実離れしてるんだけど、まだまだ現場には「事務」が生きている。
次の仕事の顔合わせの時、「これはしたくない、我慢できないということはありますか」と質問された。
書類を手書きするのと年号を使うのです、って答えたけれど、本当は、どういう人と仕事したくないかっていう質問だったんだろうね。
畦道は、モラルの低い人が嫌い。タイムカードつけといたるから休め、と言った公務員がいた。自分はずっと遅刻したり急に休んだりしていた。
それから、決断力のない人が嫌い。大嫌い。決められない人と仕事はできない。
そして、学習能力のない人が嫌い。同じことを何回でも繰り返す。仕事にならない。
畦道は、自分がモラル高くて決断力があって学習能力がある、って思っているわけじゃない。そういう人でありたいと思う。きちんと仕事できる人でいたいと思う。そういう人と仕事したい。
今年の夏は、そうじゃない人と仕事しなきゃならない夏だった。
いい経験だ、って?
公務員時代に5年間そういう経験してるから、もういいの。うんざりなの。

できない人がしている仕事。それは、必要のない仕事。あってもなくてもいい仕事。
そんな仕事をするようにはなりたくない。
ちゃんと意味のある、成果の出る、進歩する仕事をする人間でいたい。